■<エコポイント>7月1日から申請開始 郵送かネットで

一定の省エネ基準を満たしたエアコン、冷蔵庫、地上デジタル放送(地デジ)対応テレビの購入者に付与される「エコポイント」について、政府は12日、7月1日からポイント登録と商品交換申請の受け付けを始めると発表した。全国の家電販売店や郵便局に申請用紙と主な交換商品リストを置き、郵送か6月下旬に開設するホームページで受け付ける。(毎日新聞)
■改正薬事法施行2週間、通販各社に打撃、中小・漢方薬局、「存続危うい」

2009/06/12 日経MJ(流通新聞) 7ページ
ケンコーコムは一時休止していたネットでの第2類医薬品の販売を再開、離島居住者と継続購入者だけは2年間限定で販売が可能。購入時に入力してもらう情報として「継続使用かどうか」をたずねる項目を追加、購入履歴データから継続利用を再確認したり離島居住者かを確かめたりして販売。改正法施行による10年連結売上高への影響を5億円減と予想。ネット販売をより積極的に活用してきた中小の薬局・薬店の影響はさらに大きい。大阪市内に店舗を構えネット通販サイトも開設するある薬局は「5月には300本以上売れていた第1類の発毛剤『リアップ』が6月からは販売できなくなった。今回の規制でネット通販売り上げの半分以上が打撃を受ける」。「漢方薬局は専門家が電話で利用者の症状を詳細にお聞きしたうえで適した薬を郵送してきた。それがなぜ安全性に劣るのか理解できない」、漢方薬など医薬品の郵送販売継続を守る会。漢方薬局には評判を聞いて遠方から電話で問い合わせてくる客が多い。初回は来店を促すが次回からは来店が難しい場合は電話対応のうえ郵送販売。「現在の規制では電話での相談に基づいて薬を郵送販売することができなくなる。障害を持つ方はもちろん、今後は高齢化も進み来店を促すのはますます難しくなる」。漢方平和堂薬局では郵送での販売が全体の3割程度を占めるが「7割を郵送販売している店もある」。こうした漢方薬局は全国に3000店程度。
⇒薬事法改定によって今まで販売できた薬が売れなくなるのはホントに痛いですね。
薬事法について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ
http://www.health.ne.jp/library/5000/w5000285.html■家電量販大手2社、顧客囲い込みへ、携帯通販に注力―ヨドバシ、ポイント搭載促す

2009/06/12 日経MJ(流通新聞) 7ページ
ビックカメラは携帯通販サイトに動画技術「フラッシュ」を導入、検索した商品の詳細を見やすくした。画面の一定の枠内に商品写真や仕様などを次々と一覧表示。商品の絞り込み機能も強化しサイトの利便性を高める。ビックの通販部門の売上高は07年度で約220億円だが携帯のシェアはまだ1割に満たない。数年かけて携帯だけで売上高100億円をめざす考え。ヨドバシカメラは携帯通販の利用者にポイントを付与できる仕組みとして携帯へのポイントカード機能搭載を今春から働きかけ始めた。「おサイフケータイ」が対象でカードを搭載すれば店舗での買い物時にレジで携帯をかざすとポイントがたまるなど、本来のカードと同様の使い方も可能。携帯カード会員には来店時に使える特典をメールで送付するなどのサービスも検討。携帯にポイントカードを搭載した会員は数十万人に達しており、来春までに100万人の携帯ポイントカード会員を獲得する方針。
⇒「おサイフケータイ」という言葉は知られていませんし、あまり使われていません。
携帯をかざすという行為=お金を取られるという感じがあるのでしょうか?
おサイフケータイとは??
http://ascii.jp/elem/000/000/055/55140/
posted by ピペコ at 12:03| 東京 ☀|
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