ザ・タイムズ紙は、アレックス・ファーガソン監督がロナウドの代わりとなる選手の獲得に動いている。U-20ブラジル代表で活躍しているMFダグラス・コスタを1年以上も見続けてきたユナイテッドは、コスタ獲得に向け、グレミオと交渉を開始した。レアル・マドリーやインテルといった多数のクラブも獲得に興味を示しているにもかかわらず、監督はこの将来性豊かなブラジル人選手の獲得に自信を持っているようだ。ブラジルでスカウト活動を行っているジョン・カルヴァート・トルーミンは、昨夏もファーガソン監督にコスタ獲得を勧めていたが、その時は監督は獲得を見送っている。コスタの獲得に関しては、2100万ポンド(約32億5000万円)の4年契約で獲得することが噂されているが、ユナイテッドはそれよりも短い契約年数を希望している。
デイリー・ミラー紙には、ユナイテッドがもう一人のブラジル人の獲得に動いているという記事が掲載された。インテルナシオナルでプレーする24歳のニウマールの獲得に向けて、2000万ポンド(約31億円)を用意していると報じている。
一方、ザ・サン紙では、ロナウドの移籍に関する記事が紙面を飾った。ロナウドがレアル・マドリーへ移籍することにファーガソン監督は理解を示していると報じている。

ブラジル・リオグランデ・ド・スル州出身のサッカー選手。
グレミオ所属。ポジションはFW。ドグラス・コスタとも表記される。
ブラジル代表の練習に参加したことがある。
ロナウジーニョ2世と形容されることがある。
グレミオのセルソ・ロッチ監督は、"彼はロビーニョを彷彿とさせる"と語っている。コメント
さすがサッカー王国。
日本だったら代表クラス、ブラジルだったらサブ・ベンチ外クラス。
恐ろしい国ですな(笑)